- コーヒーを飲むとトイレに行きたくなる!
- コーヒーによる覚醒作用以外のメリットは?
- コーヒーを飲み過ぎると健康によくないの?
コーヒーが大好きです。
毎日1杯以上飲みます!
しかし、コーヒーにはメリット・デメリットとなる効果があります。
コーヒーは飲み過ぎると健康によくありませんよ!
この記事では、毎日飲むほどコーヒーが好きな人に向けて、コーヒーのメリット・デメリットや1日に何杯まで飲んでも大丈夫なのかについて解説しています。
コーヒー効果のデメリットを把握して、上手にメリットを取り入れましょう!
コーヒー効果のデメリット
コーヒー効果のデメリットとして次のような5つを挙げました。
- 利尿作用がある
- 歯の色が変わる
- 貧血になりやすい
- 睡眠の質が悪くなる
- 胃が悪くなる可能性あり
利尿作用がある
コーヒーには『利尿作業』があります。
コーヒーに含まれる「カフェイン」が要因です。
コーヒーを飲むとトイレが近くなった経験をしたことありますよね。
お仕事中などのトイレに行くことが難しい場面では、コーヒーを飲むのを避けた方がいいかもしれません。
利尿作用がある一方で、『むくみを解消する効果』もあります。
利尿作用によって、体内の老廃物を排出することでむくみの解消につながるからです。
利尿作用があるのはデメリットだけではありません!
歯の色が変わる
コーヒーを飲むと『歯の色が黄ばみ』やすくなります。
なぜかと言うと、コーヒーに含まれる「ポリフェノール」の色素が歯に付着して汚れるから。
また、『口の匂いが気になる』原因となる可能性もあります。
コーヒーに含まれる「タンニン」と「クロロゲン酸」とよばれる成分が舌に付着すると、唾液の分泌が抑制されるからです。
歯の黄ばみや口の匂いの対策については、コーヒーを飲んだあとに歯磨きや口の中を洗い流すのがおすすめ。
ぼくは軽く水やお茶を飲むようにしていますよ!
貧血になりやすい
コーヒーを飲み過ぎると『貧血』になりやすいです。
なぜならば、コーヒーに含まれる「タンニン」とよばれる成分が鉄分と結合してしまうので、体内で吸収される鉄分を妨げてしまうから。
ぼくはできるだけ食後に飲むようにしています!
鉄分が不足すると貧血が起こりやすくなるので、コーヒーの飲み過ぎに注意が必要です。
睡眠の質が悪くなる
コーヒーは夜に飲むと『睡眠の質が悪く』なります。
カフェインの覚醒作用が働き逆に目覚めてしまうからです。
寝る前にコーヒーを飲んでしまうと、次のような睡眠の質に悪影響が出る可能性があります。
- 寝つきが悪い
- 睡眠が浅い
- 利尿作用から何度もトイレに起きる
カフェイン効果を考慮して、寝る3時間前からはコーヒーを飲まないようにしましょう。
夜にコーヒーが飲みたいときは「カフェインレス」にしています!
胃が悪くなる可能性あり
コーヒーを飲み過ぎると『胃が悪くなる』可能性があります。
コーヒーが胃液の分泌を促す働きがあるからです。
食事前や空腹時にはコーヒーを飲まないほうがいいですよ。
胃が悪くなり、胃炎などを起こす可能性があります。
一方で、食後にコーヒーを飲むと『消化を促す』効果が期待できます。
胃液が分泌されることで、食べたモノの消化と栄養吸収を手伝う働きをしてくれるためです。
食後のコーヒーがGOODです!
便秘の解消にもつながる効果があるとも言われていますよ。
コーヒー効果のメリット
コーヒー効果のメリットとして次のような6つを挙げました。
- 覚醒作用がある
- 筋肉が活性化する
- 抗酸化物質が含まれる
- 二日酔いに効果がある
- リラックス効果がある
- ダイエット効果がある
覚醒作用がある
コーヒーを飲むと『覚醒作用』があります。
ご存知の方も多くいるほど有名な効果ではないでしょうか。
コーヒーに含まれる「カフェイン」の刺激により脳が活性化されます。
眠気覚ましやお仕事の前にコーヒーを1杯飲まれる方も多くいますよね。
ぼくは食後と仕事前の間にコーヒーを飲んで覚醒作用を利用しています!
筋肉が活性化する
コーヒーを飲むと『筋肉が活性化』します。
なぜかと言うと、コーヒーに含まれる「カフェイン」が血液中の脂肪酸数値を高めて、筋肉が脂肪酸を燃焼することで体内エネルギーを作り出してくれるから。
先ほどの脳が活性化するのと同時に、筋肉も活性化されて疲労を軽減してくれる効果が期待できます。
ぼくはコーヒーを1杯飲んでから運動や筋トレに取り組んでいます!
活性化された脳から「アドレナリン」が分泌されて、筋肉も活性化される効果を利用しています。
抗酸化物質が含まれる
コーヒーには『抗酸化物質』が含まれます。
生活習慣病などの健康に悪い影響がある「活性酸素」を『抗酸化物質』が打ち消してくれます。
コーヒーに多く含まれる「ポリフェノール」が抗酸化作用をもたらしてくれるからです。
コーヒーには1,000以上の『抗酸化物質』が含まれ吸収率も優れるので、高い抗酸化作用が期待できます。
コーヒーを飲む習慣があると健康にも大きく影響しますよ!
コーヒーの「ポリフェノール」には、老化やシミの予防にもなる美容効果が期待できるとも言われています。
二日酔いに効果がある
コーヒーは意外にも『二日酔いに効果』があります。
なぜならば、コーヒーの利尿作用が体内に残ったアルコールを体外へ排出するのを促すから。
実際に、会社の飲み会などでお酒を飲み過ぎた次の日は積極的にコーヒーを朝から飲んでいます。
とは言えコーヒーの飲み過ぎには注意してください!
前の夜にお酒を飲み過ぎて調子が悪いなと感じたときは、ぜひコーヒーを飲んで二日酔いに効果があるか体感してみてくださいね。
リラックス効果がある
コーヒーには『リラックス効果』があります。
コーヒーの「香り」により、脳内でα波(アルファ波)がでてリラックス状態になるからです。
僕の場合は、コーヒーの香りを感じると思わず目をつぶってしばらく癒される時を堪能してしまいます。
コーヒーショップの近くで香りを感じるだけで癒されますよね♪
また、コーヒーには『うつ病を予防』する効果もあるとか!
なぜかと言うと、コーヒーに含まれる成分が「セロトニン」と呼ばれる幸せホルモンの分泌を促すから。
僕は過去に、過労から急性ストレス障害になったことがあり生活が一変したことがありますが、コーヒーだけは毎日欠かさずに飲んでいました。
今思うとストレス社会で働く私たちにとって、コーヒーは生活必需品なのかもと感じながら今日も飲んでいます。
ダイエット効果がある
コーヒーを飲むと『ダイエット効果』があります。
コーヒーに含まれる「カフェイン」や「クロロゲン酸」が体内エネルギーを活性化させる働きがあるからです。
「カフェイン」は、脂肪分解を促進、自立神経を活性化させてエネルギーの消費を高める効果。
「クロロゲン酸」は、脂肪を燃焼してエネルギーに変換する働きを活性化させる効果があります。
脂肪が燃えやすいカラダ作りにコーヒーはもってこいですね!
コーヒーは1日に何杯までOK?
コーヒーは、1日に「3~4杯」までが飲む目安量です。
なぜかと言うと、コーヒーに含まれるカフェインの摂取量が成人では「1日400mg未満」、「1回200mg」を超えないようにするのが健康維持に望ましいと、欧州食品安全機関(EFSA)が公表しているから。
コーヒー1杯(100ml)を飲んだときのカフェイン摂取量が「約60mg」です。
しかし、カフェインが体に影響する度合いは個人差により異なるので、1日に「3~4杯」までがコーヒーを飲む目安量にしておくのがいいです。
ぼくは1日に「朝・昼・午後」と計3杯飲むのを日常の目安量にしていますよ。
たくさん飲みたい方は「カフェインレスコーヒー」にしてみるはいかがでしょうか?
コーヒー効果のメリットを上手に取り入れよう!
コーヒーは飲み過ぎると健康によくありませんので、上手にメリットを取り入れましょう。
- 覚醒作用がある
- 筋肉が活性化する
- 抗酸化物質が含まれる
- 二日酔いに効果がある
- リラックス効果がある
- ダイエット効果がある
1日に4杯までコーヒーを飲んでもOKです!
ぼくは毎日のコーヒータイムを楽しむために、いろいろと飲んだコーヒーのレビューをしています。
興味があれば読んでください!