お家で出来るコーヒーの淹れ方について知りたい!
3つのやり方を厳選して紹介しますね!
「自分で淹れるコーヒーは美味しいなぁ」と自己満足しているぱぱちんと申します。
お家コーヒーを始めようと考えたときに、
- どうすればいいの?
- 道具はなにが必要?
- 淹れ方について知りたい!
と気になる人も多くいるかと思います。
今回は、お家でも簡単にできるコーヒーの淹れ方について3つ厳選して紹介します!
ペーパードリップで淹れる基本から、より簡単にできるインスタントまで紹介していますので、ライフスタイルや好みにあったコーヒーの淹れ方を探すことができますよ。
コーヒーライフを始める参考になれば嬉しいです!
お家でも簡単にできるコーヒーの淹れ方を3つ紹介
ここでは数あるコーヒーの淹れ方から3つを厳選して紹介します。
- ペーパードリップ
- フレンチプレス
- コーヒーメーカー
基本の淹れ方、できるだけ簡単にしたいとそれぞれ違った淹れ方について説明していきますね。
ペーパードリップ
基本の淹れ方になる『ペーパードリップ』について紹介します。
フィルターと粉をセットして、お湯を注いでコーヒーを抽出する淹れ方です。
粉とお湯の接触具合などをコントロールできるので、自分好みの味を追求できる楽しみがあります!
淹れ方については、コーヒー豆を挽いて粉になった状態から説明しますね。
コーヒーの粉は、お湯100mℓに6~8gが目安です。
ぼくは「お湯230mℓで13gの粉」でコーヒーを淹れています!
お湯もコーヒーの粉も軽量した上でいれるようにしています。
ドリッパーにフィルターと粉をセットして、お湯をかけていきます。
はじめはお湯全体量の20%ていどを注いで、30秒ほど「蒸らし」をしてください。
蒸らしおえたら、中心から全体へ「の」の字を描くようにお湯をゆっくりと淹れていきます。
2回目に20%ていど、3回目に残りの60%と分けて淹れるのがいいようです。
ぼくはズボラなので「蒸らし」のあとはゆっくりとお湯をそそいで完成させています。
初心者でも大丈夫!粉とお湯をしっかりと計量してから淹れるのがポイント!
フレンチプレス
つぎにペーパードリップよりも初心者向けの『フレンチプレス』について紹介します。
容器に粉とお湯をいれて時間をおいた後に、金属フィルターを押し下げてコーヒーを抽出する淹れ方です。
コーヒーオイルもしっかりとお湯に溶けるので、コーヒーの成分を丸ごと楽しめます!
淹れ方については、先ほどと同様にコーヒー豆を挽いて粉にした状態から説明しますね。
コーヒーの粉は、お湯100mℓにたいして焙煎度ごとに「深煎り6g」・「浅煎り8g」が目安です。
ぼくは「お湯240mℓで15gの粉」でコーヒーを淹れています!
お湯もコーヒーの粉も軽量すれば、練習も技術も必要ないので簡単に淹れることができます。
フレンチプレスの容器に粉をいれて、お湯を勢いよく注ぎます。
4分ほど「蒸らし」で時間をおいてください。
容器内のコーヒーの粉を均一にするためにかき混ぜます。
プランジャー(金属フィルター)を押し下げて完了です。
細かな微粉が出やすいので、飲む前に茶こしでこしてから飲むとより美味しく飲めますよ。
細かいことは気にしない!分量を守れば失敗しらずで濃厚な味わいが飲める!
コーヒーメーカー
最後に『コーヒーメーカー』について紹介します。
粉と水をいれてスイッチオンでコーヒーの抽出が完了です。
忙しい朝はマシンに任せておいしいコーヒーを楽しめます!
「ペーパードリップ」や「フレンチプレス」のように計量が必要なくマシンが全てしてくれるので手間がかかりません。
ズボラでも手抜きでもない!自分のために淹れる美味しいコーヒー!
お家でも簡単にできるコーヒーの淹れ方に必要なモノ
3つの淹れ方について説明しましたので、各々の淹れかたに必要なモノについても紹介していきます。
説明のあとに僕が普段つかっているモノを載せておきますね!
ペーパードリップに必要なモノ
- ドリッパー
- フィルター
- ドリップポット
『ドリッパー』の材質は、プラスチックや陶器などがありますが予算や好みにに合わせて選んでみてください。
抽出する穴の数や大きさ、溝などの構造が異なることでコーヒーの味わいも変わります。
形状で選ぶ場合のポイントは次のようになります。
- 台形型:しっかりめの味
- 円錐形:すっきり系の味
- ウェーブ型:安定系の味
穴の数でいうと、穴が1つの場合はお湯の抜けが遅くなるため、しっかりめの味わいになる。
穴が増えると、お湯の抜けが早くなるので、すっきり系の味わいになります。
『フィルター』は、漂白タイプの「白色」がおすすめです!
無漂白タイプの「茶色」もありますが、紙のにおいがどうしても気になります。
購入したドリッパー用のフィルターを買えばサイズもあって淹れやすいので安心です。
まずはお試しで始めたい方は「100均」でも購入できますよ!
『ドリップポット』は、注ぎ口が細いモノでデザインやご予算で決めればOKです!
電気ケトルでお湯をわかして、計量したお湯をドリップポットにうつしてからコーヒーをいつも淹れています。
フレンチプレスに必要なモノ
フレンチプレスは、粉を容器に入れてお湯を注ぎ、時間がたったらフィルターを押し込むだけで簡単にコーヒーを淹れることができます。
- フレンチプレスのみ
器具は、筒状のガラス容器と粉を分離させるプランジャー(金属フィルター)で構成されています。
ドリップポットもあえて用意する必要なく、電気ケトルから勢いよく注いでも問題ありません。
ボダム社製が有名ですが、デザインや好みで選ぶのがいいです。
コーヒーメーカーに必要なモノ
コーヒー豆を水とともにマシンにセットすれば、豆を挽くところから抽出までをボタン1つでやってくれるのが『コーヒーメーカー』です。
コンビニやファミレスのドリンクバーで使ったことのある人もいますよね。
忙しい朝の時間にコーヒーが飲みたいときに助かる存在です。
- コーヒーメーカーのみ
ただし、ミルを含めたマシンで検討するとかなり予算が高くなるかと思われます。
コーヒーを粉で買ってくる、マシンにセットする前にミルで豆を挽くようにすれば、十分おいしいコーヒーを飲めますし、価格帯をおさえたコーヒーメーカーの検討ができます。
「ミルなし」・「毎日使いたくなるデザイン」を条件にして選んではいかがでしょうか。
ぼくの愛用しているコーヒーミルはこちらです!
さらに簡単にできるコーヒーの淹れ方
ここまで紹介した3つの他に、さらに簡単にできるお家コーヒーの淹れ方についても触れておきます。
- インスタントコーヒー
- ドリップバッグコーヒー
どちらも手間も失敗もないので、コーヒーライフを簡単に楽しむことができます。
インスタントコーヒー
1番簡単にできてすぐ飲めるコーヒーです。
お湯を注ぐだけで粉末が溶けてコーヒーが完成します。
バタバタしている忙しい時などに僕もインスタントコーヒーを飲みますよ!
ギフトにもおすすめなインスタントコーヒーのレビューをこちらの記事で紹介しています。
→準備中
ドリップバッグコーヒー
インスタントコーヒー同様に、手軽にコーヒーを楽しめるのがドリップバッグです。
個包装されているので、劣化も少なく美味しいコーヒーが味わえます。
お歳暮などのギフトにもドリップバッグの詰め合わせが定番になったりします。
カップにドリップバッグをセットしてお湯を注ぐだけの手軽さからも人気があります。
より美味しく飲むためのコツは次の通り。
- お湯の分量を守る
- 高さのあるカップを使う
※ドリップバッグが抽出済みのコーヒーにあたらないように - お湯を注いだら1分ほど蒸らす
ドリップバッグコーヒーのレビューをこちらの記事で紹介しています。
→準備中
自分の好みにあったコーヒーの淹れ方を楽しもう!
今回は、お家でも簡単にできるコーヒーの淹れ方について3つ厳選して紹介しました。
- ペーパードリップ
- フレンチプレス
- コーヒーメーカー
より手軽にコーヒーを飲む淹れ方として次の楽しみ方もあります。
- インスタントコーヒー
- ドリップバッグコーヒー
自分の好みやライフスタイルに合わせてコーヒータイムを楽しめる淹れ方をみつけてみてください。
それぞれ違った味わいや楽しみかたでコーヒーライフを満喫することができますよ。
ぼくは「ペーパードリップ」で飲むことが多いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。