コーヒーに含まれるカフェイン量や効果は?【珈琲ソムリエが解説】

  • コーヒーを飲み過ぎるとカフェイン過剰摂取になる?
  • コーヒーを1日に飲むカフェインの適量は…?
  • コーヒーを飲んだ場合のカフェイン効果を知りたい!

コーヒーは世界中で愛されている嗜好品です。
生活の中でコーヒーは欠かせない飲み物になっている方も多くいますよね。

ぱぱちん

僕もコーヒーが大好きで毎日当たり前のように飲んでいます!

しかし、コーヒー飲むと元気・やる気が出た人もいれば体調が悪くなった人もいます。

コーヒーを飲み過ぎるとカフェイン過剰摂取によりカラダによくありません!

この記事を書いた人
ぱぱちん

この記事では、コーヒーが大好きでよく飲むけどカフェイン量が気になる方に向けて、いろいろなコーヒーに含まれるカフェイン量や効果ついて詳しく解説します。

この記事を読むと、カフェイン効果やコーヒーは1日に何杯まで飲んでいいのかが分かります。

コーヒーを飲めば様々な効果が得られます。とは言え飲む量は1日に4杯まで!

毎日のコーヒーライフを楽しむ目安にしてください。

目次

コーヒーのカフェイン量はどのくらい?

ドリップコーヒーを「約100ml」飲むとカフェインが「約60mg」含まれています。

コーヒーを抽出する時間を長くした場合やコーヒー豆が浅煎りになるほどカフェインの量が多くなります。

どのようなコーヒーを飲むかによって、カフェイン量が異なります。

コーヒーに含まれるカフェイン量の比較

各コーヒーに含まれるカフェイン量の目安は次のとおり。

コーヒーの種類カフェイン量(コーヒー約100mlの場合)
ドリップコーヒー約60mg
インスタントコーヒー約54mg
缶コーヒー約50~90mg(銘柄による)
カフェインレスコーヒー約2mg
カフェイン量の目安
ぱぱちん

缶コーヒーは飲む銘柄によってカフェイン量が異なります!

比較してみるとカフェインの量が気になりますよね。コーヒー以外の飲み物とカフェイン量を比較した場合においても「コーヒーのカフェイン含有量は多い」ことがわかっています。

コーヒーでカフェインをとりすぎないための量は?

成人において「1日400mg未満」、「1回200mg」がカフェインをとりすぎない目安量になります。

なぜかと言うと、欧州食品安全機関(EFSA)が健康維持に望ましいカフェイン摂取量を公表しているからです。

ドリップコーヒー1杯(100ml)を飲んだときのカフェイン摂取量が「約60mg」なので、1日にコーヒーを飲むのは「3~4杯」までにするとカフェインをとりすぎない量に抑えれます。

ぱぱちん

ぼくは朝・昼・午後の計3杯飲むのを1日の目安量にしています!

コーヒーのカフェインによる効果

コーヒーを飲むと、次のようなカフェインによる効果があります。

  1. 覚醒作用による眠気解消
  2. 利尿作用によるむくみ解消
  3. 集中力・やる気の向上

コーヒーを飲むことで様々な効果が得られます。もちろんデメリットな効果もあり、飲む時間帯によってもコーヒー効果が大きく影響します。

次の記事でより詳しく解説しています
ぱぱちん

コーヒーのカフェイン効果について順に説明していきますね!

覚醒作用による眠気解消

コーヒーを飲むと覚醒作用により眠気が解消されます。

カフェインにより脳が興奮状態になるからです。

朝起きた直後や昼食後のお仕事前に、眠気覚ましとしてコーヒーを飲む方も多くいるのではないでしょうか。

カフェインが睡眠に影響するのをご存知の方が多くいるからの行動ですよね。眠気解消とは逆に「睡眠の質を向上させるGABA入りのカフェインレスコーヒーを試した経験があります。長くなるので詳しくはこちらの記事で紹介しています。

夜にコーヒーを飲むと眠れないのは本当!

夜にコーヒーを飲むと眠れなくなりますので、注意が必要です。

先ほど説明した覚醒作用により脳が興奮状態になり眠気が解消されます。

ぼくはカフェインの効果時間から「眠る3時間前」よりコーヒーを飲まないようにしています。

夜のコーヒーは、ブラックで飲まない」「牛乳を入れてカフェオレにする」などがおすすめの飲み方です。

受験勉強で夜中にコーヒーを飲んでがんばった経験ありませんか。夜にコーヒーを飲むと眠れないのは本当です。

利尿作用によるむくみ解消

コーヒーを飲むと利尿作用によりむくみが解消されます。

カフェインにより腎臓が活性化されて尿の排出量が増えるからです。

実際、高速道路を運転中に眠気覚ましのためにコーヒーを飲みすぎて、トイレに行くために何度もサービスエリアに寄った経験があります…。

ぱぱちん

利尿作用により二日酔いにも効果がありますよ!

集中力・やる気の向上

コーヒーを飲むと集中力・やる気が向上します。

カフェインによりドーパミンの分泌交感神経が活性化されるからです。

ぱぱちん

いつもブログを書く前に飲んでいます!

筋肉が活性化されるなど、作業や運動面においても効率が向上する効果が期待できます。

カフェイン量を考えて1日にコーヒーを飲むのは4杯まで!

カフェインをとりすぎないようにするには、1日にコーヒーを飲むのは4杯までにします。

カフェインを過剰摂取するとカラダによくありません。

ぼく自身も1日に3杯を目安にして、ブログ等の作業に集中したい前にコーヒーを飲むようにしています。

個人差がありますのでご参考にして頂けると幸いです。

具体的には『9:30~11:30』か『13:30~17:00』の間に飲みます。

体内の元気ホルモンであるコルチゾールが分泌される時間を避けるためです。

コーヒー効果を上手に取り入れるようにしましょう。

  1. 覚醒作用による眠気解消
  2. 利尿作用によるむくみ解消
  3. 集中力・やる気の向上

ぼくは毎日のコーヒータイムを楽しむために、いろいろと飲んだコーヒーのレビューをしています。

ぱぱちん

興味があれば読んでください!

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